企業間の契約書のAI審査サービス
法務省が初の指針公表
8月1日、法務省は企業間で結ぶ契約書をAIで審査するサービスは弁護士法に抵触しないとする指針を公表した。
企業間の契約書のAI審査サービス 法務省が初の指針公表 | NHK | AI(人工知能)
通常は
「弁護士法72条は弁護士以外の者が有償で法律事務を行うのは禁止している。」
なので、
弁護士の指示のもと、
パラリーガル(弁護士業務を補助する人)さんがチェックする。
んだと思うけど、
そのチェックをChatGPTに頼めるということか。
・・・これって無給(または格安)の
パラリーガルが誕生するってこと?
調べて見るとチェック以外にも
ChatGPTは嘘の情報も出すけど
ある程度の情報絞り込みには良いと。
弁護士さんにも得意分野が有るので
不得意分野の弁護依頼が来た時の
下調べには「使える」らしい。
「過去の事例を調べたり」の部分をやってくれるだけでも助かるだろうということは
想像出来る。うん。
なんかどんどんAIが進出してきてるな・・・
今んところAIは
「指示された事を光の速さ(!!)で
過去の情報を収集して、判断して結果を出す。」
という範囲(指示されないと出来ない)を
超えて無いので
大丈夫だと思うが
ちょっと最近、
クリエイティブな面も強化してる
(「アレンジバージョンを何種類か答えて!」にも答える。)
ので少し怖いけど。
「スカイネット」という会社が出来るのは
もう少し先のようです。