人間を襲うクマ
にけつ
ケンコバさん「昨日あの、北海道で仕事だったんですけど、ちょっとあのー。仕事の合間に
熊撃ちの人と、話しさせて頂いたんですけど。」
千原ジュニアさん「ほお。はい。」
ケンコバさん「あの、ヒグマの話をね。僕が
ちょっと気になってた事が有ったんで、ちょっと質問してみたんですよ。
僕が聞きたいことは、1度、残酷な話ですけどね。
1度、人間を食べてしまったクマはもう1回、人間を襲う。」
千原ジュニアさん「はーっ。なるほど。」
ケンコバさん「聞いたことあるでしょ?
それって、もしかして我々って美味しんですか?みたいな。」
千原ジュニアさん「うん。うん。」
ケンコバさん「話を聞いたんですよ。1回味を覚えたら、また食いたくなる。みたいな。そういう事なのかな?と思って。」
ケンコバさん「そしたら、いや。たぶん、人間て不味いと思います。と。」
千原ジュニアさん「うん。」
ケンコバさん「クマの嫌いな物もいっぱい摂ってるから。」
千原ジュニアさん「うん。うん。」
ケンコバさん「クマって雑食なんですけど、ま、基本クマって木の実が主なアレなんですね。ドングリとか。それのクマはあの、撃って食べて捌いて食べたら美味しいんですけど、シャケばっかり食べてるやつはあんまり美味しくない。で、
なんで、人間をもう一度襲うんですか?
て、聞いたら
コスパが良いんですって。」
千原ジュニアさん「ほぉ。」
ケンコバさん「クマって実は臆病なんですって。」
千原ジュニアさん「はい。はい。」
ケンコバさん「人間が怖いんですって。」
千原ジュニアさん「うん。うん。うん。」
ケンコバさん「でも、1回狩ってみたら、こんなに逃げ足遅い、」
千原ジュニアさん「なるほど!」
ケンコバさん「こんな弱い、生物が他におんねんや。と。」
千原ジュニアさん「ほぉほぉ。」
ケンコバさん「しかも量が多い。食べれるところ。他の小動物とか獣に比べて。
こりゃもう人間行くしかないで。」
千原ジュニアさん「へぇーーー。」
人間はコスパいいのか・・・